日本史学

1854年、ペリー率いる黒船の威力に屈して日米和親条約を結び鎖国は終わった—この一見自明な事実を証明するには、数多くの史料を発掘し、さまざまな手続きを経る必要があります。また、日米和親条約の締結を広く東アジアの中に位置づけることで、今までの理解とは違った側面が見えてくるかも知れません。

皆さんは、これまで専ら他人が書いたものによって歴史を学んできたはずです。大学では、自ら課題を設定し史料を集め、自らの方法で独自の結論を得ることが求められます。本専修では、このような基礎的能力を身に付けるため、各時代の演習・講義を用意しています。皆さんはそれらを学んだ上で、最終的には卒論という形で自己の見解を披露することになります。

研究室では、院生・学生が絶えず議論をたたかわせています。春と秋には恒例の研究室旅行があります。さまざまな場を通して大いに自分を磨いてください。